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中医学タイプ

湿邪タイプ

投稿日:2017年5月29日 更新日:

水はけの悪い湿邪(しつじゃ)タイプ

 

いずみ薬局☆湿邪タイプ  特徴  

  舌に白いコケがある
  口が粘り、口臭や口内炎がある
  むくみやすい
  下痢または軟便
  梅雨の時期や湿度の高い日に体調が悪くなる
  食欲旺盛で興奮しやすい
  吹き出物ができやすい、傷が化膿しやすい

 

 

  生理の特徴  

  経血の色は暗紅色
  生理1日目は量が少ない、2~3日目が多く、徐々に少なくなる
  生理期間は4日~5日
  生理周期は28日前後で安定している
  生理前に全身がむくむ、おりものが多い

 

 

中医学では、自然界には風・暑・火・湿・燥・寒の六つの気が存在するという考えがあり、これらが病気の原因に変化した時をそれぞれ風邪・暑邪・火邪・湿邪・燥邪・寒邪といいます。

つまり、湿邪とは【自然界の湿という気が体内に侵入し病気の原因となること】です。

雨の日、低気圧、湿度の高い日、に弱く、身体が重だるい、むくみ、めまい、吐き気がある、という方は湿邪(しつじゃ)の影響を強く受けている可能性があります。

湿邪(しつじゃ)タイプの方は、水分代謝が悪いといえます。

原因は、お酒・水分の摂りすぎ、冷たいものや甘いもの、生もの、脂っこいものの摂りすぎ、といった食生活に起因する場合がほとんどです。

まずは食生活を改めてみましょう。体のなかの余分なものを排出しやすくしてくれる漢方薬もちからになってくれます。

 

 

食養生  おすすめの食べもの  食養生
ハト麦、蕎麦、はすの実、小豆、どじょう、あさり、アユ、コイ、スズキ、昆布、海苔、わかめ、スイカ、冬瓜、かぼちゃ、こんにゃく、キウイ、プーアール茶、ジャスミン茶、などです。

 

  おすすめの漢方薬  
一度とりつかれると、べったりまとわりついてなかなか離れてくれない湿邪。
漢方薬なら水分代謝のバランスを整えるのに役立ちます!

体のなかの余分な水分を出すことがポイント!
体のどこに一番湿が溜まっているか、によって対応する漢方薬が違ってきます。

湿に勝つ!その名もイスクラ勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)、また、イスクラ温胆湯エキス顆粒などが代表的な漢方薬です。

体質や症状だけでなく、あなたの証にあった漢方薬を選びましょう。服用の際には、どうぞいずみ薬局へお気軽にご相談くださいませ。

 

 

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